考えないようにする
こんにちは。Teraruです。
乃木坂5期生
ずっとジャニオタをしていたのですが、妹の影響で段々と乃木坂の沼にハマりつつあります。
シンクロニシティあたりの時期もかなり好きだったけど、ここ1年ほどは5期生に夢中です。
とにかくかわいい。顔面偏差値が高い。バラエティ力もある。かわいい。
美しい景色を見るのと同じように、かわいいアイドルを見ることは日々の疲れを癒やしてくれます。
そんな5期生の期別曲は毎回神曲なのですが、33rdシングルでの期別曲は
「考えないようにする」
というタイトルとのこと。
アルノちゃんに似合いそうなタイトルだなと直感的に思いましたが、昨今の人気を踏まえるといおきさん、なおなお、みっくあたりがセンターでもなんら不思議ではない。
逆に、ここであーやセンターも楽しそうです。
オタク趣味は、同じ趣味を共有する間柄では最高の話題になります。
元来会話や雑談が得意でない私にとっては、それが非常にありがたい。
アイドル然り、野球観戦然り、映画然り、趣味に割く時間はいくつになっても確保し続けたいです。
検索ボリュームをいかに軽視するか
なにかの施策を実装するには人が動く必要も、売上をあげる必要もあるので、数字と向き合って数字を作るのがマーケターの仕事だといっても過言ではないかもしれません。
ことSEOにおいてもそれは同じなのですが、かえって数字ばかりに囚われていてはいけないのだとも思います。
「検索画面でニーズの合致したユーザーに発見され、たくさん使ってもらうこと」がSEOの目標です。
その中の要素として、クロール頻度や、検索順位の上位化の話があるわけですが、これらはあくまでも手段に過ぎません。
ところが、いざSEOの戦略を立てよう!とすると以下のような出来栄えになりがちです。
この戦術は、実行後には
- ネガティブ要素の排除・・・Search Consoleでの検出URL数増減
- 上位サイトとの差分埋め・・・検索順位
- ブログ記事作成・・・セッション数
といった効果検証指標で語られます。
単一の施策の効果検証指標としては確かに間違っていないと思うのですが、
これらの指標のみでは、肝心の「検索画面でニーズの合致したユーザーに発見され、たくさん使ってもらうこと」の達成度合いを測ることは難しいように思います。
特に「ニーズの合致した」の部分。
ここの精度を上げるには、対策するキーワードの選定が最も重要なステップになります。
ところが、もし戦略の策定の際に定量の目標値(◯位、◯セッション)しか決めていないと、対策キーワードの選定における指標のうち”検索回数”があまりにも強い力を持ってしまいます。
その結果として起こるのが、検討度が低いユーザーからの単発セッションの増加です。これではサイトの人気度は向上しませんし、売上にも繋がらないでしょう。
だから、キーワードの選定においては、検索回数ではなく、”ニーズの合致度”を最重要指標におくべきだと思うのです。
そのクエリで調べたユーザーが自社のサイトから便益を受けて使い続けるだろうといえるかどうか。非常に定性的な指標なので決裁者への説明に一苦労しそうですが、本質的にはこの観点で考えるべきでしょう。
そもそも、検索ボリュームを正確に表示するツールはありません。Google Keyword Plannerですら、有料広告出稿のための推測データですから。
こういった知見を貯め、どんどん実行して自分の言葉で語れるようになった頃、マーケター力の向上を実感できるんだと思います。その日を夢見て頑張るぞ・・